明治24年創業の4代つづく老舗。和風家屋をモチーフにした店舗はゆったりとした風合いを醸し出しています。地元丹波の産物をお菓子で表現したいという思いがお菓子づくりに現れています。温和な店主の柳川拓三さんは、「丹波に生まれ、丹波に育てられた恩返しをしたい」とすべて材料は丹波産のものを使用、黒豆・栗・大豆など本物にこだわります。洋菓子から和菓子まで幅広く提供しています。中でも、「丹波ロール（栗）」（1260円）は、ふんわりとした生地に丹波栗と栗ペースト＆生クリームを一緒に巻いた代表作。そのほかにも、パイやシュークリームなど品ぞろえは豊富です。

おすすめは、季節限定の「丹波ロール」。丹波の名品です。