ひょうご菓子めぐり HYOGO*SWEETS Guide

彩(さい) (有)上田商店

地域から慕われる和菓子店は、親子二人三脚

一押しは、犬寺もなか。犬寺伝説にあやかって商品。伝統の一昨です。

大正15年創業の3代つづく和菓子店。和菓子店ながら、洋館風家屋をモチーフにした店舗はゆったりとしています。現在の店主は2代目の上田義隆さん。(洋菓子やパンなども販売)。和洋菓子の開発・製造は、3代目の英和さんが担当しています。地域の評判もよく、「おいしいお菓子」と聞いて、来訪するお客さんも多い。上質の小豆・砂糖に加え水にもこだわりをもっています。そこから生まれたのが、神河豆大福(105円)と犬寺もなか(147円)、甘さを控えながらも風味がよいことから女性に人気の品です。地域に愛されることを心がけたいという店主の思いは注目できます。これからも地域の人たちから親しまれるお店です。

一押しは、犬寺もなか。犬寺伝説にあやかって商品。伝統の一昨です。


営業時間8:00〜20:00
但しモーニングサービスあり(8:00〜11:00)
定休日毎月最終水曜日のみ
所在地神崎郡神河町粟加町580
TEL0790-32-0039
FAX0790-32-0865

季節の和菓子見本は、季節感が感じ取れるところがうれしい。

季節の和菓子見本は、季節感が感じ取れるところがうれしい。

神河豆大福も、甘さ控えめの風合いのある大福もち。

神河豆大福も、甘さ控えめの風合いのある大福もち。

ゆったりとした店内には、多くの和菓子がならび、2Fは喫茶になっています。

ゆったりとした店内には、多くの和菓子がならび、2Fは喫茶になっています。

子息(3代目)の英和さん。さわやかな笑顔は、女性客にも人気(?)です。

子息(3代目)の英和さん。さわやかな笑顔は、女性客にも人気(?)です。

外観は国道沿いの洋風家具屋風、大きな看板が目印です。

外観は国道沿いの洋風家具屋風、大きな看板が目印です。