歴史の街・丹波篠山を代表する和菓子店
明治26年副業の丹波篠山の老舗。和風の店構えは風格をもっています。店舗は、和のイメージのショーケースに季節感漂わせる和菓子があでやかに陳列されています。現在の店主は、小林豊治さん(4代目)。地元(丹波地域)の素材を使い、「城下町らしい」ものを作るというコンセプトは歴史の街にふさわしい。その発想から完成したのが「玉水」(たまみず)で、丹波栗を丹波つくね芋でつつみ蒸しあげた逸品。天皇皇后両陛下もお召し上がりの品は、地域が生み出した代表作です。季節ごとの和菓子が1F店舗に陳列され、2Fには、茶房も用意されており、ギャラリーもあります。篠山に来るときは是非訪れてみたい文化の香りのする空間です。
代表作「玉水」、篠山城の北にある玉井池への想いを込めて作られた逸品。
営業時間 | 9:00〜19:00 |
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定休日 | 火曜日 |
所在地 | 篠山市北新町121 |
TEL | 079-552-0453 |
FAX | 079-552-4417 |
店舗(1F)は75坪で、十分な広さ、陳列は美術品を見るように楽しめます。
2Fには、ギャラリーがある。地元の作家の方を中心に展示、店主の地域貢献の想いはすばらしい。
店舗(2F)は、茶房(篠庵)が用意されている。ギャラリーが併設されて芸術にも触れ合うことができます。
季節感ただよう商品が多くあります。(冬の大福は一例)
和風づくりの外観、風各は城下町にふさわしいものです。