堅実経営と手間をおしまない製法の洋菓子店
オーナーの真狩和雄さんは、京都で修行を積むも但馬への想いから昭和59年に洋菓子店を開業。バイタリティあふれる性格から、洋菓子の製作には手間をおしまず、特製の生クリームなどは、当日朝取りの“但馬産赤玉卵〟と低温殺菌の新鮮牛乳を使用するなど、素材も徹底してこだわっています。工夫や苦労の連続も、「全ては但馬のために」というコンセプトをつらぬくため。シュークリームこそ洋菓子の基本というスタンスで生まれた商品は、鮮やかな仕上がりをみせます。自身の名前をとった「シューまかり」（136円）丁真狩焼き」（175円）イ真狩ロール」（115円）はおすすめの3品です。筋の通った製法以外にも、原価管理に余念がなく堅実経営も魅力的で、但馬地域を訪れたなら、是非のぞいて見たいお店です。
一押しは、シュークリーム・真狩焼き・真狩ロールの3品。オーナーの徹底した”こだわり”の集大成。ぜひとも、ご賞味を。
| 営業時間 | 9：00～19：30（本店）・9：30～19：30（養父支店） |
|---|---|
| 定休日 | 第3水曜日（本店） 第3月曜日（養父支店） |
| 所在地 | 豊岡市日高町国分寺字上中坪180 |
| TEL | 0796-42-4670 |
| FAX | 0796-42-4671 |
高級感のある店内のショーケースには、豊富な種類のケーキや焼き菓子がならぶ。見る楽しみ、選ぶ楽しみも味わえます。
配達用の車輌にはレシピを記載。商品へのこだわりと、それを多くの人に知って欲しいというオーナーの願い
オーナーの真狩和雄さん。6年間修行の後、故郷の但馬で開店、材料なども徹底した地域志向。
外観は、ログハウスをイメージしたもので、雪の但馬にふさわしく白一色で統一。